結婚記念日のメッセージについて
電報やプレゼントに添えるカードの文例について
・結婚記念日心からお祝い申し上げます。
・結婚記念日おめでとう。いつまでもお元気で。
・愛の記念日おめでとう。年とともに愛もさらに深まりますようにお祈りいたします。
・お二人で築いた愛の記念日、おめでとうございます。年輪を重ねるごとに、ますます愛が深まりますように。
・お父さん、お母さん、結婚記念日おめでとうございます。いつまでも仲良く、私たち夫婦のよきお手本でいてください。
・結婚記念日おめでとうございます。ときには新婚時代を思い出し、いつまでも助け合い睦み合うご夫婦であってほしいと思います。ますますご円満で充実した人生をお送りください。
・ご結婚記念日おめでとうございます。いつもご愛顧いただきまして、従業員一同心から感謝しております。これからも仲良くお元気で、ご夫婦で素晴らしい人生を送られることを心からお祈りいたします。
・ご結婚記念日おめでとうございます。いつも変わらぬお心遣い、心から感謝いたしております。いつまでもお幸せに記念日をお迎えになられますようお祈りいたします。
・ご結婚記念日をお祝い申しあげます。いつも、明るくてあたたかい●●さんのご家庭は、本当に僕らをなごませてくれます。今日はお世話をおかけしている感謝の気持ちを、お二人にお伝えしたいと思います。「ありがとうございます。そしておめでとうございます」
・結婚記念日、おめでとう。いつかお父さんとお母さんみたいに、深く信じあい、寄り添いあい生きることで、どんなことものり越えていける家族になること、私たちも目標にしたいです。これからも二人仲良くネ。
娘より
結婚60周年のお祝いの言葉の文例について
・お父さん、お母さん、ダイヤモンド婚式ですね。なんとすばらしいことでしょう。私たち家族全員、心からお二人を愛し、尊敬しています。
・おめでとうございます。六十年の歳月を共に送られたお二人は、ダイヤモンドの輝きにも増す、栄光に満ちておられます。一層のご健勝を。
・おじいちゃん、おばあちゃん、結婚六十周年おめでとうございます。私の二倍以上の人生を、お二人で歩んでいるんですね。これからもお元気で、私の花嫁姿やひ孫の顔も見てくださいね。
結婚50周年のお祝いの言葉の文例について
・お父さん、お母さんの金婚式を、心からお祝いいたします。いくつもの波をこえて、今穏やかに生活するお二人は、私達にとって、まさに夫婦の鏡です。いつまでもご健康で。
・金婚式おめでとうございます。父さん、母さん、ご苦労さまでした。息子一同、心からお祝いします。さあ、次はダイヤモンド婚式ですよ。
・おじいちゃん、おばあちゃん、金婚式おめでとうございます。いつまでも若いお二人は、私達の尊敬の的です。いつまでもお元気でね。
・大山社長、奥様、鴛鴦(えんおう)の契りを重ねられて50年、金婚式を迎えられましたことを、衷心よりお祝い申し上げ、ますますのご健康をお祈りいたします。
・ご結婚五十周年を、心からお祝いいたします。比翼連理の契りを重ねられ、今日の良き日を迎えられたお二人に、盛大な拍手をお送りします。
・愛は最大の真理です。お二人の金婚式に、改めてこの言葉をかみしめました。おめでとうございます。さらなるご発展を心からお祈りいたします。
結婚40周年のお祝いの言葉の文例について
・ルビー婚式おめでとう。老いてますます壮なるべし。
結婚25周年のお祝いの言葉の文例について
・銀婚式のお祝いを申しあげます。これまでお築きになられた、お二人のすばらしきご家庭に、心から敬意を表し、より良い人生をお祈りいたします。
・銀婚式は、富士登山でいえば、五合目ぐらいでしょうか。よく登られました。頂上を目指して、さらにお二人で歩んでください。
・お父さん、お母さん、銀婚式おめでとうございます。お二人の二十五年の歴史は、そのまま私の成長の歩みです。心から感謝いたします。いつまでもお健やかに。
・お父さん、お母さん、二十五周年の結婚記念日をお祝いいたします。私たちは結婚して二年足らずですが、お二人のように、末長く幸せに暮らしたいものです。
・銀婚式のお喜びを申しあげます。二十五年をひと区切りに、さらにさらに、末長くご繁栄なされますことを、心からお祈り申しあげます。
結婚10周年のお祝いの言葉の文例について
・錫婚式のお祝いを申し上げます。お二人が築いてこられた年月の重みを、これからの糧として、いっそうのご幸福を得られますよう、お祈りします。
・10年は、人生の節目といえます。ここでひと区切り、心新たなご出発の幸あらんことを、心からお祈りいたします。
・錫婚式おめでとうございます。あの初々しい結婚の儀式から、もう10年の年月を重ねたことになるのですね。感無量の思いです。さらに年月を重ねてください。
・ご結婚10周年のお祝いを申し上げます。相変わらずの仲睦まじいお二人に、我々もあやかりたいとの思いです。さらなるご繁栄をお祈りします。
電報の利用方法について
携帯電話やスマートフォンが常識となっている現代では、普段の生活で電報を使うことはほとんどありません。
しかし、冠婚葬祭においては、今なお電報を利用することは一般的です。申し込み方法としては、「115番」に電話して予約する方法とインターネットから予約する方法の2種類があります。
最近では、予約する時間を気にせず利用できるインターネットからの予約が主流となってきています。
☆ご利用の仕方について
電話をして贈る場合は、115番にかけます。
受付時間は8時~22時で、受付後2~3時間後に配達されるのが一般的です。
日付があらかじめわかっている結婚式などの場合、配達は1か月前から予約できます。
予約時に必要となるのは、
・届け日
・相手の名前
・送り先の住所
・あなたの名前
・あなたの電話番号
・送る祝電文章
になります。
☆台紙の種類について
最近の電報は、祝電台紙もぬいぐるみやフォトフレームなどさまざまな種類があります。
贈る相手が好みそうなものを贈ってあげると、喜んでもらえるでしょう。
☆価格について
「メッセージの文字数」と「台紙」代を合わせた料金が電報料金となります。そこにオプションで花などを追加するとその分が加算されるしくみになっています。
たとえばメッセージ文字量が38文字で差出人の名前が4文字の場合、合計42文字で1071円となります。
基本的に5文字ごとに料金は高くなり、一般電報よりも慶弔電報の方が割高になっています。
さらに夜間配達などの指定をするとプラス料金がかかってきます。
☆配達時間について
冠婚葬祭で電報を利用する場合は、送り先に届く日時が間に合わなかったり間違えてしまったりするのは論外です。
8時~19時までの受付は当日配達、19時~22時までの受付は翌日の午前8時以降の配達となります。
インターネットからなら24時間受け付けているので便利です。
年数ごとにおすすめな記念品について
☆結婚1周年
結婚1年目の名称は「紙婚式」ですので、「紙」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「本」「アルバム」「手帳」といったものがオススメです。
☆結婚2周年
結婚2年目の名称は「綿婚式」ですので、「綿」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「スカーフ」「ハンカチ」「シャツ」「木綿の衣類」といったものがオススメです。
☆結婚3周年
結婚3年目の名称は「革婚式」ですので、「革」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「バッグ」「財布」「靴」「ベルト」といったものがオススメです。
☆結婚4周年
結婚4年目の名称は「花婚式」ですので、「花」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「花束」「花柄の食器」といったものがオススメです。
☆結婚5周年
結婚5年目の名称は「木婚式」ですので、「木」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「苗木」「箸」「木製家具」「観葉植物」「木彫品」「鉢植え」といったものがオススメです。
☆結婚6周年
結婚6年目の名称は「鉄婚式」ですので、「鉄」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「鉄鍋」「フライパン」「鉄製品」「ゴルフ道具」「カフス」「キャンドルスタンド」といったものがオススメです。
☆結婚7周年
結婚7年目の名称は「銅婚式」ですので、「銅」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「アクセサリー」「マグカップ」「銅製品」「茶器」「ティーポット」「花瓶」といったものがオススメです。
☆結婚8周年
結婚8年目の名称は「ゴム婚式」ですので、「ゴム」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「自動車のタイヤ」「自転車」「髪留め」「ベルト」といったものがオススメです。
☆結婚9周年
結婚9年目の名称は「陶器婚式」ですので、「陶器」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「花瓶」「コーヒーカップ」「皿」「陶器」「酒器」「飾り皿」といったものがオススメです。
☆結婚10周年
結婚10年目の名称は「錫婚式」ですので、「錫」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「茶器」「鍋」「ケトル」「ビアグラス」といったものがオススメです。
☆結婚11周年
結婚11年目の名称は「鋼鉄婚式」ですので、「鋼鉄」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「フライパン」「ゴルフ用品」「ステンレス製品」「日曜大工用品」といったものがオススメです。
☆結婚12周年
結婚12年目の名称は「絹婚式」ですので、「絹」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「ブラウス」「スカーフ」「パジャマ」「ネクタイ」といったものがオススメです。
☆結婚13周年
結婚13年目の名称は「レース婚式」ですので、「レース」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「テーブルクロス」「ハンカチ」「カーテン」といったものがオススメです。
☆結婚14周年
結婚14年目の名称は「象牙婚式」ですので、「象牙」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「印鑑」「アクセサリー」「箸」といったものがオススメです。
☆結婚15周年
結婚15年目の名称は「水晶婚式」ですので、「水晶」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「クリスタルグラス」「ワイングラス」「アクセサリー」「時計」「置物」といったものがオススメです。
☆結婚20周年
結婚20年目の名称は「磁器婚式」ですので、「磁器」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「茶碗」「湯飲み」「酒器」「香炉」「杯」「壷」といったものがオススメです。
☆結婚25周年
結婚25年目の名称は「銀婚式」ですので、「銀」にちなんだ品をプレゼントします。
例をあげますと、「スプーン」「食器」「アクセサリー」「ペア腕時計」「帯留め」「カフス」「写真フレーム」といった銀製品がオススメです。
☆結婚30周年
結婚30年目の名称は「真珠婚式」ですので、「真珠」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「アクセサリー」「タイピン」「カフス」「ネックレス」といったものがオススメです。
☆結婚35周年
結婚35年目の名称は「珊瑚婚式」ですので、「珊瑚」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「アクセサリー」「指輪」「小物」「インテリア」といったものがオススメです。
☆結婚40周年
結婚40年目の名称は「ルビー婚式」ですので、「ルビー」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「イヤリング」「指輪」「ペンダント」「ネックレス」といったものがオススメです。
☆結婚45周年
結婚45年目の名称は「サファイヤ婚式」ですので、「サファイヤ」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「イヤリング」「指輪」「ペンダント」「ネックレス」といったものがオススメです。
☆結婚50周年
結婚50年目の名称は「金婚式」ですので、「金」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「金杯」「ペア腕時計」「指輪」「ネックレス」「ブレスレット」「金箔の漆器」「インゴット」といったものがオススメです。
☆結婚55周年
結婚55年目の名称は「エメラルド婚式」ですので、「エメラルド」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「イヤリング」「指輪」「ペンダント」「ネックレス」といったものがオススメです。
☆結婚60周年
結婚60年目の名称は「ダイヤモンド婚式」ですので、「ダイヤモンド」にちなんだ品を贈ります。
例をあげますと、「イヤリング」「指輪」「ペンダント」「ネックレス」といったものがオススメです。
「NTT D-MAIL」より
「短いスピーチ実例集」より
「知識ゼロからの喜ばれる贈り物のマナー」より